七夕

九花山北京ダック

 中国に短期留学していた大学時代の親友の友達が帰ってしまい、急に寂しくなってしまった。動物園で熊猫*1や企鵝*2、長頚鹿*3を見たり、演劇を見に行ったりと色んなところに遊びに行ったし、かふぇ〜で長時間お喋りもしたし、「親友の友達」から、直接の「友達」に成れたような気がする。今度は日本でお会いしましょう! 食事に関して今回少々残念だったのが、一緒に行った「九花山烤鴨店」(増光路紫玉飯店)で「塩水鴨肝」が食べられなかったこと。「利群烤鴨店」のと比べたかったのだが、食べられなかったのでどうにも比べられなかった。絶品と言う噂を聞いていただけに非常に残念。次はあるのか・・・? 北京ダック自体については「利群」の方に軍配を上げたい。またワインを飲みつつ「利群」の北京ダック食いたいな〜。 
 友達は帰ってしまったが、中国で一番の親友とは久々に会えた。今年二度目の七夕*4の日だったのと、最近あまり会えないことから、自分自身を「牛郎」に重ね合わせてしまった。もうちょっと会って食事とかお喋りとかしたいんだけど、向こうも忙しいみたいだから・・・。我慢我慢か・・・T_T
 話はころっと変わるが僕が一番見たかったカードが遂に実現ですな。バスケットボール世界選手権で「ギリシャvsアメリカ」が準決勝で激突。「アメリカvsドイツ」の試合はちょっとハラハラしたが、ノビツキーのファール数が多かったので、最後はアメリカの勝ちになるやろうなと。最後はアメリカが突き放して準決勝に進出。準決勝ではギリシャが流れるようなパス回しで、NBAのスターたちを切りきり舞させ、プレスディフェンスでミスを誘って、アメリカ相手にに完勝となりますかな? 本物(シャキール・オニール)よりフリースローは上手そうな「ベイビー・シャック」*5ことスコーツァニティスとハワードの「PK」*6にも注目したいな〜。




*1:パンダ

*2:ペンギン

*3:キリン

*4:2006年8月30日は閏七月初七で、今年は二回七夕かあることに。牽牛と織姫は今年二度も逢えたという喜びよりも、また離れ離れになる悲しさが勝ったためか、北京はあいにくの雨となり、二人の様子をうかがい知る事は出来なかった

*5:体格などがシャキール・オニールに似ていて、一回り小さいことから呼ばれる愛称。本人もシャックのファンらしく、こう呼ばれることは嫌じゃないそうだ

*6:直接対決