保齢球

 薬のおかげで病状も快方に向かってやす。もっと早く病院で診てもらえば良かった・・・。前回書いた受付代金は三級医院4元+副主任クラスの医者3元で7元ということみたいだ。中日友好病院などの外国人専用の受付だったら100元200元取られることを考えると安い安い。
 体調もよくなってきたので先日久しぶりに「保齢球」*1をして遊んだ。僕らが行ったボウリング場は平日は24時を過ぎると1ゲーム6元(12時〜24時は12元)ということで、世界杯の試合を見るのを諦めて(?)24時過ぎからゲーム開始。貸しシューズは5元で、白い靴下もどきをくれる。履き心地は最悪なのだが、日本では裸足だと靴下を買うはめになることを考えると(まあ100円か・・・)タダなので我慢我慢。さあ始めよう! その前に・・・「一人を除いてみんなおんなじ答え。一斉に開けます!」っていう状況じゃないですか! そう、僕を除いて遊んでいたのはみんな韓国人だった。何だか変な感じ。隣のレーンで遊んでいた兄ちゃんは男には「(お前の投げ方は)女の子みたいやな〜」、女の子には「スカートずり落ちそう」、「おなら出そうなんとちゃう?」とか野次を飛ばしまくり・・・こっちの調子まで崩さんでおくんなましw 『ゴールデン・ボウル』の芥川君のように格好良くはいかないが、自己最高タイ記録が出てかなり嬉しかった。
 ただ、服務員の態度はちょっと如何なものか。最後のゲームの第7フレームで機械がフリーズしてしまい、再起動も利かない。他のレーンに移って遊ぶことになったのだが、彼らが用意したのは一人分のゲーム。( ゚Д゚)ハァ? 二人で遊んでいたのに一人分ってどういうことよ。ゲームの佳境を迎えて突然ストップさせられて盛り下がっているところにこの仕打ち。向こうの言い分は「5フレーム分余分にあげているんですよ」と。そんな馬鹿な話はないっしょ。二人で遊んでいたわけだから普通は2ゲームくれるんとちゃいますか? ありえんな・・・。5フレーム分いらんからスコアを元通り記入してくれと言うと「データは消えてなくなった」と・・・。どうしてもこちらの要求を聞き入れないので、友達に「1ゲーム分買って遊ぼう」と提案した。友達は「疲れたから全部投げて」って・・・。結局、スコアがちょうど100だったら(200なんて無理っす)友達がジュースをおごってくれるということで僕が全部投げることに。結果は・・・・・・101_| ̄|○ il||li そんなもんですよ。ちょっと嫌な気分も味わったが、久々のボウリングは楽しかった。次は魔球「飛球」にチャレンジだw
 やっぱメンバー落としても巴西*2は強いね・・・。川口能活(よく見たら、中国語では「川口は生きることが出来る」っていう文章になってるな)がネ申になって欲しかった・・・。前半のロスタイムまではちょっと夢見たよ・・・。アトランタオリンピックのブラジル戦の時は大学に逝く用事があったので「日本が点を取られたら家を出発しよう」と思いながら見てたなあ・・・。結果はご存知の通りで、大学に逝くのが大幅に遅くなったのは嬉しい誤算だった。今回はジーコ監督が大誤算!? 神様ジーコか・・・神は神でも疫病神ちゃうか?




*1:ボウリング

*2:ブラジル