体操世界錦標賽・個人全能決賽

 昨日は冨田洋之水鳥寿思の日本人選手が体操・世界選手権で男子個人総合でワンツーフィニッシュを飾った。おめでとう! 冨田選手が予選で1位ということもあり生放送を見たのだが、冨田選手の安定感は抜群で、ホンマに素晴らしいの一言。中国勢は個人総合で活躍した楊威が疾うの昔に引退し、エース李小鵬は足の怪我で予選にも参加しなかった模様。実況の人がずっと水鳥選手のことを「水島」と呼んでいたのは笑えた。確かに日本人の名前では「鳥」より「島」の方が多いのだろうが、名前を呼び間違えるのは良くないっしょ。また水鳥選手の下の名前が「寿思」だとは放送の最後の最後で知ったのだが、放送中に実況が水鳥選手を「水島Shou4si1」とずっと言っていたので「水島寿司」*1としか思えず、「寿司」なわきゃないだろと思いつつも「水島寿司」なる寿司屋を想像して意味も無く(・∀・)ニヤニヤ・・・。失礼しやした。
 今日は女子の個人総合・決勝。決勝に何とか進んだ中国女子チームのエース・張楠タンの調子が悪いのがちょいと残念。先月江蘇省で行われた第十届全国運動会(略称「十運会」)で久々に彼女を見たらかなり大人っぽく美人になっていて吃驚したものだ。もう19歳なんだね〜。話題は跳馬で新技を成功させた程菲に持っていかれているが、個人的にはやはり「爲張楠加油!」。しかして結果は・・・・・・棄権! 我的天! 個人総合が一番メダル獲得のチャンスがあったはずなのでかなり残念。体調が思わしくないので種目別に向けて体力温存らしい。床運動平均台で頑張れ〜!




*1:中国語で「寿思」と「寿司」は全く同じ発音