救急車

 のどが痛い。一昨日の夜からちょっと痛いなあと感じていたら、昨日今日とひどくなってきた。でもハスキーボイスで「ええ声〜」w 日本から持ってきたトローチがなくなってしまったので、中国版トローチ「西瓜霜」を買ってこなくては。名前の通りスイカエキスが含まれたお薬。美味しくてやみつきになる(嘘)。
 中国の救急電話番号は120。もしくは赤十字系の999*1で、救急車は何と有料。救急車の絶対数が足りないから有料にしないと、人口が人口だけに供給が追いつかないのかな? 
 日本では身体が悪くも無いのに救急車を呼びタクシー代わりに使う不届きな輩いるそうだが、中国ではまさにタクシー!? とはいえ料金計算は少々不透明。「救急車出発地点 → 病人・怪我人のいる地点 → 搬送 → 出発地点」までの所謂往復料金をとるが、救急車によって1キロ毎の料金が違うそうなので、どこから来た救急車なのかも分からず、相手の言いなりにならざるを得ない利用者(病人・怪我人とその家族)に不満が見られるのは当然のことであろう。そこで最近、北京政府は北京の救急車400車輌に来年メーターを付けることを決定したそうである。これで僕も安心して利用できるなあ・・・って、出来れば利用したくない! 
 それと目隠しをしていないため、救急車の中が見えてしまうのはいただけないと思うのは僕だけ? 見たくないむごたらしい重傷の人が目に入ってきた日にはどうしたらええの・・・。


*1:火災などの災害電話は日本と同じ119