数碼相機

 中国の方々は日本製品非買運動を起こそうとする輩がいるのだが、その実、中国の方は日本の製品が大好きで、デジカメの一番人気はやっぱりソニー。中国人団体観光客に出会ったならば、半分以上の方がソニーのデジカメを持っていることでしょう。
 最近のデジカメは凄い。松下のLUMIX FX-9を扱わせてもらったのだが、動画の映り具合がとてもよかったのに特にビックリした。手振れ防止の機能があるということで、ここまで違うのか? 新しいデジカメが欲しくなってきた。
 そこで気になるニュースが飛び込んできた。リコーのCaplio R3である。広角に強いコンパクトデジカメがずっと欲しかったのだが、以前旅行先でR1の購入を決めたときには在庫切れでガクーリ。旅行から帰ったら、親戚がFinePix 6800Zをくれたので、R1の購入はやめた。でもこれは買えなくて(買わなくて)助かった。買ってたらガッシャーンレンズカバーの故障と手振れ写真の連発で切れていたかもしれない。FinePix 6800Zもとても良いデジカメだったし・・・。
 10月発売予定のR3は手振れ補正機能が付いていて、勿論広角28mm。値段も5万前後なら、松下のLX1よりスマートでいいじゃない? 望遠は7倍とかそんなにいらないんだけど、ないよりはいいかな。ガッシャーンレンズカバーじゃなくなったし、液晶モニターも2.5インチ。残念なのは液晶モニターが11.8万画素しかないことかな? シルバーだけでなくブラックの発売もきぼーん(少なくとも限定カラーで出るでしょう)。ISO800でどのくらいノイズが出るかを知りたいなあ。フラッシュ焚くのは嫌いなのねん。



http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=109900&lindID=4